当機構では、文部科学省委託事業の中で、日本国内で使用されることを想定し、かつ、国際通用性のある「資格枠組のレベル定義」を策定しました。

更に、「資格枠組のレベル定義」を頂点としたコンピテンシー体系を、産業界、専門職高等教育機関、高等学校等と共有し、各職業分野で求められている学修成果の測定に用いる仕組みとして、いくつかの職業分野を事例とした産業分野・職種別の「学修成果指標」を策定しました。